ショートムービーが社会を席巻。来るべき動画時代のマーケティングとは。

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2019年9月12日〜13日に開催された「MarkeZine Day 2019 Autumn」でX Design Centerの 鈴木瑛が登壇しました。

TikTokユーザーのリアルをベースに、動画時代のマーケティングについて講演

株式会社翔泳社MarkeZine編集部主催のイベント「MarkeZine Day 2019 Autumn」。

今年は『デジタルマーケにできること』というテーマで、多様化するソリューションを活用し、先進的な取り組みを行っている企業が講演を行いました。

イベント会場には集まったマーケターは約1,500名、今年もさまざまな業界から注目されるイベントとなりました。

TikTokは9月12日に登壇し、約250名の参加者に向けて、「大解剖! 層が厚くなってきたTikTokユーザー。ショートムービーが社会を席巻する真相に迫る。」というテーマで講演。最新の事例をベースに、最先端であるTikTokユーザーたちのインサイトを解き明かし、拡大していくショートムービーのマーケットで新時代のブランディング手法を模索するマーケターに向けた内容としました。

ショートムービーだからこそできるアプローチ。

モバイル向けショートムービープラットフォーム「TikTok」は、現在150の国と地域、75の言語に対応しており、世界中で爆発的に利用者が伸びています。

そこで投稿されるコンテンツも自撮りやダンスに止まらず、「文化」「ペット」「グルメ」「スポーツ」などさまざまなジャンルが生まれ、多様化し続けています。

動画時代を牽引するTikTokユーザーの実態。

2019年4月、TikTokユーザー調査を実施。動画ネイティブ世代であるTikTokユーザーの動向を通して、これから本格化する動画時代に向けた生活者の意識や行動の変化を読み解き、8月には「TikTokユーザー白書」として発表しました。(「TikTokユーザー白書」についてはこちら

直感・感覚的で、変化や楽しいことに価値を置く、よりスマホなどのデジタルデバイス上でアクティブなTikTokユーザーたちは、首都圏だけでなく日本各地に広がっています。

動画時代の新しい価値観とは。

2010年には世界の総データ量が1ゼタバイトに到達、情報は飽和状態になり、好きなものや欲しいものがいつでもどこでも手に入るモノもコトも満ち溢れた今の時代では、課題起点の共感を探すのが困難になっています。

「より良い世の中に変えたい!」
「いまや貴重となっている達成感を味わいたい!」
「気まぐれや思いつき、意味のない楽しさも大切にしたい!」

動画ネイティブ世代のユーザーは、従来の「NEEDS」や「WANTS」ではなく、「WISH」「TRY」「FUN」という“WTF”な価値観を軸に行動し、新しいマーケットを創出し始めています。

TikTokでできる3つのこと。

1. ユーザーを巻き込んで広がる。

面白い動画が、オーガニックに広がっていく仕組みがTikTokのアルゴリズムの特徴。1本の動画が一定数のユーザーに届き、その反応に比例してアルゴリズムによってさらに多くのユーザーに届きます。

またTikTokは、ユーザーの「共感」で広がっていきます。ユーザーが「真似」をするから長く広がり続けます。

2. 音と結びついて響く。

今年、新鋭ラッパーLil Nas X(リル・ナズ・X)の楽曲“Old Town Road”が米ビルボードで12週連続1位を獲得。西部開拓時代のカウボーイの生活をテーマとしたこの曲をBGMにして、カウボーイに変身してダンスや面白い動きをする動画がTikTokに数多く投稿されたことが、楽曲のヒットにつながりました。

このようにTikTokがきっかけで人気に火が付き、大ヒットする楽曲が登場するなど、音との結びつきが強いことも特徴です。

TikTokはメジャーからインディーズまで幅広い分野と提携しているため、多種多様な音の提供を実現しています。

3. 無関心層の心でさえ開ける。

新商品やプロモーションの告知、クーポンでの動線誘導などフルファネルのソリューションにTikTokの動画を掛け合わせると『トライアルバリアを下げる』効果が生まれます。

無関心層に対しては、「音楽」「ゲーム」「恋愛」「お笑い」などTikTokならではのコンテンツパワーを活用したアプローチによって、無関心の壁を越えることが可能となります。

本格的な動画時代の到来に向けて、多様化するユーザーのニーズを捉えた企画を実現するショートムービープラットフォーム「TikTok」は、マーケティング業界で多くの方に注目されています。